2017年05月12日

先送り

イマドキの12歳ともなると、欲しいモノもイマドキになってくる

ここんとこ長男が、ちょいちょい「スマホ」が欲しいと催促してくるから、最初は中途半端にあしらっていた

時間が経てば諦めるだろう作戦だ(笑)

だけど、今回ばかりは少し違うようで、それも1か月ほど続いたから、久しぶりに夜の親子会議をした

結論から言えば、「先送り」ということになったのだけど、日本語というのはこういう時に便利だとつくづく思う(笑)

今は、子供にスマホや、携帯を持たせる家庭が増えてきて、その賛否は人それぞれだろうと思うし、自由にしたらいいと思う

ただ、どちらを選択するにしても、過程は大事だと思うんだよね

持たせないという結論も
持たせるという結論も

どちらも間違っていないし、どちらも簡単

それよりも、そこに辿り着く過程はもの凄く大事だと思うんだよね

持たせるか、持たせないかというのは、基本的には親の課題

なんだけど、

持つか、持たないかというのは、子供の課題

だから、単に持たせるか持たせないかで結論を出すというのは、親のエゴであり、押しつけで、ドリームキラーへの入口を開ける事と同じなんだよね

だったらどうするかとなるわけだけど、3つの事をお互いにはっきりさせれば結論はどうあれ、親子の関係がギクシャクすることは無い

3つの事というのは、

・目的
・今の実力
・責任を背負う力


この場合で言えば、

・目的=何のためにスマホを持つのか
・実力=「文字情報処理」の実力
・責任=トラブルとなったときに背負う責任能力


となるわけで、親として、共有し、口だしデキる部分というのは、「責任を背負う力」の部分になる

どんな目的で、実力があろうとなかろうと、そこは彼の課題であって、僕の課題じゃない

今の子供の世界のトラブルは、昔と違って、インターネットの世界で起こることが増えた
その時に、子供が自分の力で、自分のお小遣いの範疇で手にしてトラブルになったのならそれは子供自身の責任と言えるのだけど、現実的に考えてそれができる子供はほぼいないだろう

親が支払いを立て替える場合がほとんどだからだ

となると、当然持たせた側にも責任が出てくるわけで、この部分においては親の課題になる

その責任を取るか取らないかの話だから、その選択でいけば、僕は迷わず責任を取るほうを選ぶ

ただ、目的と実力だけは彼自身の課題だから、そこをハッキリさせておかないと、責任の取りようがないのも事実だ

で、この2つを感情抜きにして、冷静に客観的に彼自身に考えさせてみたところ、目的に対して、実力が伴っていないと彼自身が判断したというわけ

僕としては、これからの時代「情報処理能力」というのは生きていく上での基本スペックになるから、持たせたいと思うし、いろんなトラブルも経験させておきたいところだ

何よりも、スマホ代金の立て替えなんて、彼の仕事(家事)から考えれば、むしろ、上乗せして小遣いをやれるだけのことはしてくれている

仮に、何かトラブルにあったところで、その時の責任は僕が取ればいいだけの話だ

だから、僕からダメだと決めつけ、それを言う要素はほぼ無い…(笑)

だけど、彼はその実力が伴っていないと自分で判断したわけ

じゃ、どうしたらいい?

と聞くと、

実力をつける、とにかく早くつける!
その為に勉強をもっと頑張る!
あ…そしたら、もう少し先になる…
あ〜〜〜!でも、欲しい〜〜〜〜〜!!!


となったわけ(笑)
だから、僕は一言も良いとも、悪いとも言っていない

自分で決めたことだし、自分で宣言したのだから、自由にすればいいのだ(笑)
自分で言った責任は自分で取るということに、大人と子供の区別は無いのだから

だから、「先延ばし」というわけ(笑)

多分、モヤモヤしながら、当分は、何かにつけ必死にアピールしてくるだろうけど、そういうモヤモヤしている姿を見て楽しんでいるものすごく意地の悪い親父なのだ(笑)
そういう親父の下に生まれてきたのだから、仕方がない…受け入れてくれるほかない(笑)

シンプルに、同時進行で実力を身につけていくから、スマホ持たせてくださいと言えば持たせるのだけど、そこに気づくまでにどのくらいかかるか楽しみだ(笑)

…と、モヤモヤと言えば、季節柄5月病なんてものに不安を抱えている人もいるかもしれないけど、そうした人は下記リンクを自由にご覧ください(笑)
https://www.facebook.com/272942526240948/photos/a.281773302024537.1073741827.272942526240948/695193270682536/?type=3&theater
posted by コウちゃん at 14:09| 福岡 ☁| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする